記憶の旅 中庭光彦の研究室

都市や地域の文化について

ステイホームの予期せぬ影響

 久しぶりに書く気になった。

 何しろ、昨年10月には道につまずいて指を骨折するは、ギプスで身体を固定するは、その結果、血圧や血糖値が上がるはで、とんだ目にあった。それも、転んだ自分が悪いのだが、考えて見れば、いつもならつまずいても支えられる自分の体重を、もも肉が支えられない。結局はステイホームのせいか・・・と他人のせいにしている。

 人間というのは、動かないと、いろいろな部分にがたがくる。フィジカルだけではなく、頭も同じだ。いまはコロナ禍だけ騒がれているが、水面下では成人病予備軍がたくさん生まれているのでは・・・やっかいな世の中になったものだ。

 ちょっと旅に出て、身体を動かさないと、やってられないよなー。

 でも、この経験で多くのネタが仕入れられている気もするし。物書きは、因果な商売ですね。